通勤手当を廃止するのはちょっと待って!健康に影響があるかもよ
超有名ブロガーちきりんさんのこんな記事を読みました。
通勤手当を廃止する?
「週休 2日、一日 8時間勤務、基本給 xx万円、ただし毎日 2時間は、時給 454円で満員電車に乗るというアルバイトをすることが条件」って会社なんだよね。
なるほど通勤手当は給料の一部だとすると
満員電車に乗ることをアルバイトになるのでしょう。
近くに一人暮らしすると住宅手当をもらえる会社以外は
当然ながら通勤手当は少なくなってしまうのですからこの考えには
うなずかざるを得ません。
通勤手当やめて住宅手当を出そう
個人的にはちきりんさんの通勤手当廃止して、住宅手当にしましょうという理屈には
大賛成なのですが、ちょっと気になる記事を発見してしまいました。
座りっぱなしの生活をする人は定期的な運動でも不健康になる!?
座りっぱなしの生活をする人は、定期的な運動だけでは健康維持できない | スラッシュドット・ジャパン
現代の平均的な人は一日の大半を座ったままの姿勢で過ごしているそうだが、定期的に運動していることを加味した場合でも、座りっぱなしの生活を長く続けていると心臓疾患になる確率や心臓疾患で死亡する確率、癌になる確率、癌で死亡する確率などが15〜20%高くなるとのこと。しかも、糖尿病になる確率は90%も高くなるのだそうだ。
現代人は座ることが多いですよね。
その座りっぱなしの生活をしていると、いろいろなさまざまな病気のリスクが跳ね上がるそうです。
体感的にも座りっぱなしで体にいい気はしません。
健康を維持するにはある程度立ったままの姿勢がおすすめ
健康を維持するのに定期的な運動を行うだけでは不十分であり、毎日ある程度の時間は立ったままの姿勢でいることを推奨するとのこと。
健康的な生活を送るためには毎日一定時間は立っていたほうがいいらしいです。
でも普段の生活で立っている時間で思いつくのは、
料理
買い物
遊び
どれもそれほど時間を使うことではないですし、意識的にすることがほとんどです。
ではどうすればいいのでしょうか。
一番立っている時間が長いであろう空間は・・・
そう、通勤電車です。
通勤電車で立っていれば健康になれるかも?
通勤電車で座れないことも多いでしょう。
それがかなり苦痛なことだという意見があります。
しかし、逆に立っていることが健康に良いとしたらどうでしょう。
意識的に立つことがあまりない現代人にとっては、
強制的に立たされる通勤電車というのは健康を維持するうえでも
なかなか捨てたものじゃない空間なのかもしれません。
健康に良いと言われてもストレスが溜まる
通勤電車の最大の問題点はギュウギュウすぎてストレスが溜まるところです。
ストレスが溜まりすぎて逆に健康を壊すという可能性もあるので
どちらがいいかは考えものかもしれません。
ストレスの溜まらない満員電車が開発されれば
健康になり、お金も貰えるという一石二鳥になれるでしょう。
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