ベンチャー起業するならこの本の内容を覚悟してからにしよう「HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか」
ベンチャー企業を起業するというと華々しい成功者の姿か浮かびます
孫正義(ソフトバンク)
三木谷浩史(楽天)
藤田晋(サイバーエージェント)
南場智子(ディー・エヌ・エー)
...
このような人たちは外から見ていると
かっこよく、楽しく仕事をしているようであります
しかし、その裏にはものすごい苦労と恐怖、
またはそれを乗り越える情熱と勇気を持っているからこそ
成功しているのです
起業が大変なのはわかるけどどのくらい大変なのでしょうか
あまり具体的にこういった話をしてくれる人はいません
失敗した人の話を聞く機会はほぼないですし、
成功者は綺麗な部分や印象に残る部分しか語りません
本当にベンチャー起業というものはどういうものなのか
それを教えてくれるのがこの本
「HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか」
HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
- 作者: ベンホロウィッツ
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2015/04/17
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る
すべての人が必要とする大成功を納める会社を作るにはどうすればいいのか
その道のりの過酷さをノンフィクション小説のように語るこの本は
すべてのベンチャー起業を志す人に一度は読んでいただきたいです
起業はものすごく泥臭く、人がやりたがらないような仕事もやらなければならないものだと知ることができるでしょう