向上心の無いものは馬鹿だ
最初にこの言葉を用いたのは夏目漱石の「こころ」です
高校の時に習ってから話の内容も含めてずっと私のこころの中に残っています
向上心がなくなった時点でその人は若さを失うのだろう
学生の時にもどこか達観していて
同い年とは思えないような人がいたが
そういう人は向上心がなかったのだろう
確かに向上心がありすぎて大人びている人もいたが
同時に子供っぽさも内包していたように思う
向上心というのは挑戦心とも言い換えられる
挑戦する心があってこその人生
自分がこのレベルでいいやと思ってしまったら
もう成長は終わりなのです
目標とするものを定め
目標を達成するために足りないものを見極め
鍛え、こなしていく。
そのことを諦めた時点で成長は止まり若さを失うのです
年齢は関係ありません
今は精神的、年寄りが多いように感じます
もっと貪欲に向上心を持って
大きな夢、目標に向かっていくような
若さ溢れるこころを発揮していってほしいです
たとえ、社会がそういうことに寛容にできていなくても
- 作者: 堀江貴文,福本伸行
- 出版社/メーカー: 徳間書店
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