ものごとにぷらす

生活をよりよくすることを書く

受賞作は書籍化、映像化「江戸川乱歩賞」

 

江戸川乱歩賞とはなにか

小説現代が開催している、推理小説界の芥川賞と言っても過言ではないくらいの賞のことです。


江戸川乱歩賞 | 小説現代

 

14万字以上の推理小説が書ければだれでも応募できる

これはだれでもとは言いませんね。

まず14万字書けるというのはかなりの才能です。

いきなり素人にホノルルマラソンに出ろと言っているようなものです。

そう簡単にこの文字数は書けません。

 

さらに推理モノを書かなくてはならないということで

推理漫画の謎解きにも苦労しているようなわたしでは難しいでしょう。

 

受賞作は講談社より刊行し、 フジテレビによって映像化

なんと受賞作は本とドラマになることが確約されています。

受賞賞金1000万と合わせるとかなりの収入が見込まれますね。

この賞が取れるだけの才能があれば、

その後も面白い小説が書けるでしょうから将来は安泰と言えそうです。

 

 

そもそも江戸川乱歩って誰?

大正から昭和にかけて活躍した探偵小説家です。

おそらく一番有名なのが「怪人二十面相」ではないでしょうか

紹介しようと思い、Amazonで検索してみるとラノベと見間違えるような

なんだか可愛らしい絵柄になってました。

怪人二十面相 (新装版) (講談社青い鳥文庫)

怪人二十面相 (新装版) (講談社青い鳥文庫)

 

怪人二十面相のライバルとして明智小五郎が出てきますが、

ルパン三世と銭形、 

怪盗キッドとコナン、

など怪盗にはライバルは付き物というのはこの小説から始まっているかもしれません。

 

おわりに

あまり小説を読まないのでこういった賞には縁がないのですが、

調べてみると14万字の推理小説が書ければ

応募できるということで、応募までならなんとか自分でもいけるかも

とか考えてみたりしました。

なにか面白いネタを思いついたら

こういった文学賞に応募してみたいですね。