Googleの検索アクセス数を伸ばすべく、
調査をしていたところわかった事実がありましたので
報告申し上げます。
検索アルゴリズムについて
初期のGoogle検索ではページランクという技術を使っていました。
ページランクというのは
多くのリンクを集めるサイトは価値があり、
そこからリンクされているサイトも価値がある
という理論です。
非常に簡潔で強力な理論だったのでグーグル検索はここまで大きくなってきたのでしょう
検索で上位表示されるための条件は変更され続けている
Googleでは検索をよりよくしていくため、
いろいろと検索アルゴリズムを向上させてきました。
例えば、無意味なサイトから多くのリンクを集めているサイトを低い評価にするなど
アフィリエイトで稼いでいた人にとってかなりダメージのある報告もなされています。
最近では検索の評価アルゴリズムが変わりつつあるようで、
ただ多くのリンクを集めているだけでは上位表示は難しくなりそうです。
Googleの検索品質評価ガイドラインが大幅改定、高品質サイトに求められるのは「E-A-T」 | 海外SEO情報ブログ
検索で上位に表示されるためには専門家になろう
検索で上位表示されるためにはそのキーワードにおける専門家であることが求められます。
医療サイトを運営する医者、
法律サイトを運営する弁護士、
...
このようにだれがどう見ても専門家であるようなサイトはこれからも高評価をされていきます。
ではわたしのようななんの専門家でもないブロガーは検索流入を諦めなければならないのでしょうか
そうではありません。
例えば、
病気の体験談の専門家、
訴えられた体験をした専門家、
自分の身の回りの事に関する専門家、
などあなただけにしか提供できない専門的な情報を持っていれば
それは専門的なサイトとして評価されることになります。
雑多なテーマよりも専門的なテーマ
「ある分野において、誰もが認めるサイト」
Googleが評価したいオーソリティサイト(権威性)とは ::SEM R (#SEMR)
ある分野で誰もが認めるサイト、
つまり、専門的な内容で、アクセスも多く、リンクも多くされているサイトが
高い評価をされ、検索で上位に表示されていくことになります。
巷では「100記事書けばサイトのSEOが強くなる」ということをよく聞くが、それは迷信か過去の話だ。その証拠にぼくは55記事しか書いていないし、SEOが強くなりだしたのは30記事を越えたあたりからだ。
ブログ収益が月10万円を越えたので、SEO対策とアフィリエイトについてまとめてみる - Literally
もうすでにGoogleの検索アルゴリズムは記事の専門性を評価するように変わりつつあるのです。
誰にでも書けるような、似たような記事は検索で評価はされにくくなります。
おわりに
記事の質のみで評価されるようになり、
丁寧に記事を書いていた人が評価されやすくなるので
いいことなのだと思います。
小手先のSEOテクニックはだんだんと通用しなくなるのでしょう。
検索で上位表示され、多くのアクセスを狙うなら
1記事1記事を大切に書いていくことが大切です。
関連記事
ブログは一朝一夕にはいかない、下積みの時期は必ず必要 - ものごとにぷらす
注目のブログに載れた!理由は購読者数っぽい? - ものごとにぷらす
ブログ投稿と同時にTwitterにシェアした方がいい、たった一つの理由 - ものごとにぷらす
検索流入増加が課題?ー2015年の当ブログの目標を考えてみた - ものごとにぷらす
どういう時に押されるのか?はてなブックマークされる5つの理由と参考記事 - ものごとにぷらす