ブラック企業を経営者が作るものだと思っている人って多いと思います
そう言った企業が多い事実なのでしょうが
わたしの意見はそれだけではないということです
経営者にそのつもりがなくても
勝手にブラック企業になってしまうのです
なぜか
日本人を雇うからです
一般的な日本人の仕事観からすると
- 仕事は大変
- 残業は当たり前
- 定時なんてない
- 人が減っても仕事量は減らないよ
- 人が足りない?今、なんとかなってるじゃん
こういう凝り固まった仕事観から抜け出せていない人が多くいるように感じます
会社の制度的に非常に緩いと思われる会社でも
その人自身の仕事観や上司の仕事観によって
ブラックにもなり得るのです
例えばです
残業は40時間まで
などとかいう会社、大企業などでも増えていると思います
これは経費削減などを狙って
生産効率をあげてくださいという指示なのですが、
これをどうも勘違いする人が一定数いるらしいのです
勤怠に含めずに仕事をする、いわゆるサービス残業をやりはじめてしまうのです
会社的にはサービス残業は禁止されているのにもかかわらず、です
仕事量が多いなら上司に言いましょう
仕事量を調整するのが上司の役目ですよ
残業が当たり前だと思うのもやめましょう
残業して体を壊してまで仕事をするなんてごめんです
定時に帰る人は暇なのだろうとか思うのもやめてください
定時で帰ってるから暇なわけじゃないです
残業したくないからその日の仕事を定時までに終わらせられるように頑張っているんです
それを定時で帰る奴は暇だと決めつけて、
仕事をふってこないでください
あなたの仕事観にわたしを巻き込まないでください