ものごとにぷらす

生活をよりよくすることを書く

どれだけ年をとっていようと本を読んでいない人間は尊敬するに値しない

恥の多い人生を送ってきましたが、

無駄に年をとったわけではなく様々な人と会い、

人となりを学んできました

そこで得た結論ですが、

どれだけ年をとっていようが

本を読んでいない人間は

尊敬するに値しない

ということです。

 

人格の形成には本を読むことが欠かせない

どれだけ年齢を重ねていても

のほほーんと過ごしていては何も成長しません

 

どれだけ学歴をもっていても

自分の専門分野であたまがかっちかちになっている人

学歴が高い分、プライドも高いので

変なフィルターがかかって素直に本を読めないのかもしれません

 

どれだけ会社で高い地位にいても

社内政治だけでのし上がっていけるような

昔ながらの企業に勤めて、

自分を高めていくことをしないのであれば成長しませんね

 

自分がバカと言う自覚のないひとは

本当に始末におけません

 

無知の知

 何でもは知らないわよ。知ってることだけ

この言葉は化物語(上) と言う小説に出てくる物知りのキャラクターからの発言です

どれだけものを知っていようと自分は知っていることしか知らないと

わかっているわけです

 

また、バカの壁 (新潮新書)と言う本が以前、

ベストセラーになりました

こちらも同様ですが、どれだけ知っていようが

知っていることだけに縛られ新しい情報を取り入れられない人間は

尊敬できないわけです

 

おわりに

面白い例え話でこんなものがあります

あなたはプログラミングができますか?

情報系学生「普通くらいにはできます(自分より詳しい人はたくさんいるし、得意とは言えないな・・)」

情報系学生「あまり得意ではありません(ゼミでは一番できなかったし・・)」

文系学生「できます!(この間、入門書を読んだしできるだろう)」

その人の能力値にかかわらず

自分の実力がどの程度なのかを知って

分をわきまえられるということはとても高度なことなのです

 

自分の実力を知り、

知っていることだけしか知らない

どんなに頭の悪い人でも

自分の知らないことを知っているかもしれないと考えられる人間を

私は尊敬します

 

超バカの壁 (新潮新書 (149))

超バカの壁 (新潮新書 (149))