ものごとにぷらす

生活をよりよくすることを書く

二兎追うものは一兎をも得ずと言うけれど、分野が離れているなら一緒にやったほうがいい

一般に並行作業は処理能力を落とすと言われています。

体感的にも並行してやるのと、

一つに集中してやるのとではかなりの処理能力の違いが出てきます。

ちなみにですが、この記事でいう並行作業というのは、ある期間に複数の目標を持つという意味です。

 

例えば

IT系の資格を取りつつ英語の資格を取るというのはどうでしょうか。

一般的には、優先順位をつけてIT系の資格を取ってから英語の資格を取ろうとするでしょう。

IT系の資格と英語の資格というのは結構近い能力を使いますし、

時間も取り合う形になるので並行してやるのは避けたほうが無難でしょう。

 

では、IT系の資格と市民マラソンで完走ということはどうでしょうか。

IT系の資格を取るというのは頭を使いますし、ストレスもたまります。

その際にマラソンの練習を行えばストレス発散もできて、

資格本番に向けての体調管理にも役に立ちます。

上のたとえのように英語の資格を取るというのでは

少しは気分転換になるのでしょうが、机に向かっていることには変わりなく

あまりおすすめできません。

 

英会話をできるようになりたいというのであれば別です。

外国人の多いBARにでもいって思う存分、会話を楽しんでください。

気分転換にもなりますし、英語会話の上達にもなります。

 

ということで分野が違うなーとか

そのことをやっているときの気分とかが違うなーということであれば

並行してやっても問題ないのではないかという自分理論です。

 

並行してできそうなことの分類分けとしては下記のようにしています。

  • 左脳を使う(ブログを書く
  • 右脳を使う(絵を描く
  • 体を使う(走る
  • 口を使う(会話

という感じでしょうか。

このくらいなら並行して目標を立てても大丈夫なはずです。