ものごとにぷらす

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電気自動車普及の鍵「CHAdeMO」

CHAdeMOとは

急速充電方式の名称、もしくはその協会の名前です。

CHAdeMOの名称には、「CHArge de MOve = 動く,進むためのチャージ」,「de = 電気」,また「(クルマの充電中に)お茶でも」の3つの意味を含んでいる

CHAdeMO - Wikipedia

親父ギャグですか・・。まぁ普通の人がこういうものの名前を意識することはないのでなんでもいいと思います。


CHAdeMO Association – Japan

 

http://www.flickr.com/photos/61635627@N07/5618248209

photo by Jämtkraft

普及が鍵

こういうインフラ系は普及が鍵です

電気自動車を一般化させるためには

充電器を日本中、もしくは世界中に設置しなければなりません

そのためには一社だけでやるのではなく

会社を超えた協力体制で挑む必要があります。

そのための組織がCHAdeMO協会です。

 

設置数は日本で3000弱ほど

2015年2月1日現在、CHAdeMO方式の充電器は

3000弱ほど設置されているそうです。

日本全国でこの数ですから、相当少ないです。

比較として

ガソリンスタンド:34,000箇所

セブンイレブン:17,000箇所

 

車のエコ化に伴ってか、ガソリンスタンドは減っている傾向にあるので

今後もこの流れは加速していくと思われます

それに対して急速充電器は増えていくと思うのでそのうち追い越す日もくるでしょう。

そうなれば、ガソリン車の時代は終わってしまうのかもしれませんね。

 

おわりに

ガソリンと電気で走る、ハイブリッドが攻守最強かなと勝手に思っているのですが、

いずれガソリン車はなくなってしまうのでしょうかね。

トイレが水洗になっていくように

電話が携帯になっていくように

蛍光灯がLEDになっていくように

車も電気で走るようになるのでしょう。

技術の発展はめざましくて、ゆっくりしていると置いていかれます

最先端の技術については追っかけていきたいですね。