本日は
ジャン・ティロール氏
について調べてみました。
ジャン・ティロール氏とは
ジャン・ティロール氏はフランス人経済学者で2014年にノーベル経済学賞を受賞しました。
受賞の理由は「市場の力や規制についての分析」だそうです。
市場の力や規制についての分析とは
今では活発に行われていますが、
企業が企業を買収、合併することを意味するM&A、
有名な会社でいうとキリンとサントリーでしょうか。
このM&A、経済学では1970年代まで、どういう理由で
行われているのかが十分に分析がされていなかったそうです。
それをゲーム理論など、経済学の理論を活用して分析したのがティロール氏なのだそうです。
ゲーム理論とは
ゲーム理論とは、戦略的な意思決定者間における紛争と協力の数理モデル。
難しいですね。
簡単に言うと、自分も相手も儲けたい時に
自分がどう動くことがもっとも儲かるのかを数理モデル化したという感じでしょうか。
おわりに
30分で経済理論を詳しく理解するのはちょっと厳しかったですが、
概要くらいはわかりました。
ノーベル賞受賞者というのも世界を変えるだけの研究をしているという点で
フォローしていくべき存在であるので今後も調べていきたいですね。